Lucidchart OnPrem (Confluence Server 対応アプリ) - アジア言語フォントの構成

Lucidchart OnPrem (Confluence Server 対応アプリ) で中国語、日本語、韓国語の入力を有効化するには、フォントパッケージの追加ダウンロードとインストールが必要となります。サイズ要件により、デフォルトのアプリパッケージにこのフォントパッケージは含まれていません。設定は以下の手順で行います。

  1. 以下の場所からアジア言語のフォントパッケージをダウンロードします。
    1. バージョン 1.16.13 以降の Lucidchart OnPrem アプリをお使いの場合には、このファイルをダウンロードします。 アジア言語のフォントを最適な状態で利用するには、これらのいずれかのバージョンを使用されることを強くおすすめします。 
    2. 上記以前のバージョンのアプリをお使いの場合には、このファイルをダウンロードします。
  2. アーカイブの内容を解凍し、HTTP(S) 経由で企業ネットワーク内にホストします。 
    お使いの Confluence Server インスタンスでアーカイブを解凍し、Tomcat (Confluence のビルトインサーバー) でホストするよう構成するのが最も簡単な方法です。
     アーカイブを Confluence Home ディレクトリ (次の箇所と仮定:  /var/atlassian/application-data/confluence) へダウンロードします。
    user@server:/var/atlassian/application-data/confluence$ wget https://d2slcw3kip6qmk.cloudfront.net/common/fonts/asianFonts-20180307.zip
    user@server:/var/atlassian/application-data/confluence$ unzip asianFonts-20180307.zip
    

    その後、Confluence のインストールディレクトリへ移動し、 conf/server.xml を編集します。name="localhost"属性をもつ ホスト 要素を探し、以下の コンテキスト 要素を追加します。 

    <Host name="localhost" debug="0" appBase="webapps" unpackWARs="true" autoDeploy="false" startStopThreads="4">
        ...
     
        <Context docBase="/var/atlassian/application-data/confluence/asianFonts" path="/customFonts" />
    </Host>
    

    フォントの読み込み速度を速めるには、Gzip 圧縮を有効化します。まず、

    コネクタ 要素を server.xml 内で探し、 compression、 compressableMimeType 、 useSendfile 

    属性を以下の値で追加します。

    <Connector
      port="9040"
      protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol"
      scheme="https"
      proxyName="confluence.example.com"
    proxyPort="443"
     
      <!--以下の属性により圧縮が有効化されます: -->
      compression="on"
      compressableMimeType="text/html,text/xml,text/plain,text/css,application/json,application/javascript"
      useSendfile="false"
    />
    
     
    参考: 圧縮は最新のアジア言語フォントでのみ利用可能です。 
     
    注意: スタンドアロン型のウェブサーバーを使用することでパフォーマンスが向上する場合があります。詳細については Apache を使用した Confluence の運用をご覧ください。  Confluence Server インスタンス以外を起点 とするフォントパッケージをホストする場合には、 CORS の構成が必要となります。
  3. ブラウザーで  https://<お使いの CONFLUENCE ホスト名>/customFonts/public.json  を開き、カスタムフォントパッケージにアクセスが可能であることを確認します。
  4. アーカイブから  asianFonts/public.json ファイルを変更します。  PATH_TO_FONTS 文字列のすべてのインスタンスを前の手順で構成したディレクトリ URL で置換します。例:
    sed -i "s~PATH_TO_FONTS~https://confluence.example.com/customFonts~g"public.json
  5. Lucidchart OnPrem アプリの構成ページに移動し、[カスタムフォントの使用] オプションを有効化して、以下のテキスト入力欄の public.jsonファイルに URL を入力します。

onPrem_Lucidchart_plugin_config.png