Bitbucket Cloud での Lucidchart を使用したクラス図の生成

Lucidchart で、Bitbucket リポジトリからクラス図を自動生成できるようになりました。

これまで、新しいコードベースの習得には、複数のファイル間をジャンプしたり、数千行におよぶテキストを読み込む必要が生じるのが一般的でした。ソフトウェア設計の概要をエンジニアが大まかに把握し、解釈しやすい形で示すクラス図を使用することで、このプロセスが大幅に効率化されます。ただ、作成や維持に手間のかかる複雑な図であることも事実です。

Bitbucket Cloud で利用できる Class Diagrams by Lucidchart アドオンで、ユーザーはコードリポジトリからすばやく UML クラス図を生成することができます。コードを更新すると、これらの図も更新されます。クラス図の一部をクリックして、リポジトリの特定の部分にジャンプすることも可能です。

現在、インテグレーションでは以下の言語をサポートしています。

  • C++
  • C#
  • Java
  • ObjectiveC
  • OCaml
  • Pascal
  • PHP
  • Python
  • Ruby

Lucidchart アドオンの Bitbucket へのインストールは以下の手順で行います。

  1. Bitbucket で左下のプロフィールに移動します。
  2. [インテグレーション] をクリックします。
  3. Lucidchart のインテグレーション「Class Diagrams by Lucidchart」を検索します。
  4. インテグレーションのインストールが完了したら、リポジトリに移動します。
  5. ページ左側の [クラス図] オプションをクリックします。

    クラス図 ゼロページ
  6. [クラス図を生成] をクリックします。ページを更新すると、UML クラス図がページに埋め込まれているのが確認できます。

作成後のクラス図は以下のように表示されます。

アップロードされたクラス図

ビューアーの左下の鉛筆をクリックして図を編集します。編集内容は文書のコピーのみに適用され、リポジトリにリンクされた元の文書には反映されません。

図の編集

図に加えた変更を保存するには、[図を更新] をクリックします。このとなりのボタンをクリックして図を削除することもできます。



図の編集または削除

クラス図の各箇所が Bitbucket のリポジトリの対応する場所にリンクされます。任意のリンクをクリックすると、Bitbucket リポジトリにジャンプし、関連する項目が表示されます。

クラス図のクローズアップ

ビューアー左側のメニューの [ソース] をクリックするとコードリポジトリが表示されます。

コードリポジトリ



関連する記事
UML シーケンスマークアップ
実態関連図
Lucidchart の図をスプレッドシートのデータにリンク
条件付き書式設定とアイコンセット