CSV からのプロセス図のインポート

プロセスダイアグラム用のLucidchartのCSVインポートを使用して、データからフローチャート、スイムレーン、ダイアグラムを素早く作成できます。このチュートリアルでは、データをフォーマットしてインポートしてプロセスダイアグラムを生成する手順について説明します。これは実験的な機能であることに注意してください。一部の機能が期待通りに機能しないことがあります。

データをインポートする前に、データが以下の要件を充たしていることを確認します。

データの形式例は次のようなものとなります。

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基本的な形式

ファイルの各行 (列ヘッダーを含む行以降) は、Lucidchart の図の要素であるページ、図形、線を表します。

ページ数

ファイル内では、各ページが行としてそれぞれ表されます。ページに関して必要な情報は [ID]、[名前]、[テキストエリア 1] 列の情報のみです。

図形

各図形もそれぞれ行で表されます。この内容には、図形と見なされるスイムレーンなどのコンテナーが含まれます。CSV ファイル形式に図形の位置情報は含まれませんが、図形の名前、テキスト、内容に関する情報は含まれます。

すべての線がファイル内の行としてそれぞれ表されます。この行には、線の接続先となるブロック、線の終点の外観や (該当する場合) 線上のテキストの内容に関する情報が含まれます。

必須の列

ID

ファイルのすべての項目につき ID 番号が必要となります。この ID は、内容や線の情報などを含むファイル内の他の場所で項目を一意に特定するために使用されます。ID 番号は1から開始し、各行ごとに1ずつ増加します。

氏名

ファイルのすべての項目につき名前も必要となります。ページと線には、単純にそれぞれ「ページ」と「線」という名前が必要となりますが、ブロックにはブロックの種別を特定する名前をつける必要があります。図形ライブラリで対象のブロックにマウスのカーソルを合わせると、ブロックに適した名前が表示されます。

図形ライブラリ

各図形にも、図形ライブラリの名前を省略なしで含める必要があります。エディターで [m] キーを押して図形ライブラリピッカーを開き、ライブラリの名前を確認することができます。特定の図形ライブラリのみがサポート対象となります。

ページ ID

図形と線のそれぞれにつき、[ページ ID] 列に図形と線が表示されるページの ID を含める必要があります。この値は、図形と線が表示されるページの [ID] 列に表示される数字となります。

コンテナー

必須の列ではありますが、[コンテナー] 列は1つまたは複数のコンテナー図形の中に位置する図形についてのみ入力します。図形が長方形コンテナーなどの一般的なコンテナー内部に位置する場合には、[コンテナー] 列の値には対象のコンテナーの ID が含まれます。図形がスイムレーン内部に位置する場合には、[コンテナー] 列の値には、スイムレーン図形の ID、コロン、対象の図形が含まれるレーンのインデックスが順に含まれます。これらの特定キーはパイプ文字 (「|」) で区切られます。

テキストエリア 1

ページ、図形、線のいずれについても、この列にデータを含めることができます。ページの場合には、この列はページのタイトルとして使われます。ブロックや線の場合には、この列には対象の要素のテキストエリアの内容 (または場合によっては最初のテキストエリア - 以下の「テキストエリア [n]」を参照) が含まれます。

省略可能な列

以下の列の情報を含む図形が図に含まれない場合には、これらの列への入力は不要です。

線の始点

すべての線についてこの列を入力します。列には、線の最初の端 (「始点」) の図形の ID を含めます。図形が線の始点とならない場合には、この列は空欄のままとします。

線の終点

この列は [線の始点] 列と同様に機能しますが、線の2番目の端 (「終点」) が対象となります。図形が線の終点とならない場合には、この列は空欄のままとします。

始点の矢印

[線の始点] [線の終点] と同様に、この列は線についてのみ使用します。それぞれの線につき、線の最初の端 (「始点」) の矢印のスタイルにより、「なし」、「矢印」、「開いた矢印」、「白抜きの矢印」のいずれかの値をこの列に含めます。

終点の矢印

この列は [始点の矢印] 列と同様に機能しますが、線の2番目の端 (「終点」) が対象となります。「なし」、「矢印」、「開いた矢印」、「白抜きの矢印」のいずれかの値をこの列に含めます。

テキストエリア [n]

図形や線に複数のテキストエリアが含まれる場合には、この列にデータが記載されます。ファイルには、最大数のテキストエリアを含む図形のテキストエリア数と同数の [テキストエリア [n]] 列を必ず含めます。スイムレーン図形のレーンヘッダーは別々のテキストエリアとなるため、一般的にはスイムレーン図形がこれに該当します。

CSV インポートの形式は CSV エクスポートと同一です。そのため、サンプルファイルを取得するには、作成したい図の例を作図し、[ファイル] メニューから [次の形式でダウンロード] を選択して、その図の CSV をエクスポートします。

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[図形データの CSV] を選択し、その図の CSV をエクスポートすることもできます。

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ファイルの書式が正しく設定されたら、インポートの準備は完了です。

  1. 空白の図を開きます。
  2. [ファイル] > [データをインポート] > [プロセス図 (CSV)] の順に選択します。

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3.アップロードするCSVファイルを選択します(参照可能なCSVリンクもあります)

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    4.操作はこれで完了。後は Lucidchart が自動で図を生成します!

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